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逆流性食道炎
逆流性食道炎は生活習慣病に位置づけられることもあるほど、日常の生活に大きく影響を受けて発症する疾患です。放置をすると症状は悪化する一方であるため、症状に心当たりのある方は、専門医による胃カメラ検査を受けましょう。
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胃炎
胃炎は、胃がん・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・ピロリ菌感染などの重篤な疾患が原因である場合もございます。ご自身で判断することなく、また、症状を我慢することなく、消化器内視鏡学会専門医がいる病院/クリニックで、適切な治療を受けましょう。
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ピロリ菌
ピロリ菌に感染している場合は、胃がん・胃炎・胃潰瘍などの重篤な疾患のリスクが高くなります。
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食道がん
食道がんは、初期症状がほとんどありません。そのためにどのような些細なことでも、ご自身で判断することなく、消化器内視鏡学会の専門医が在籍する病院やクリニックで早期に治療を受けましょう。
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バレット食道
バレット食道は、食道の異常な運動や神経疾患により、食物や液体が急激に吐き出される病気です。バレット食道は、胃や十二指腸の炎症や腫瘍などを引き起こす可能性があり、早期発見と早期治療が重要です。
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大腸ポリープ
大腸ポリープとは、大腸の粘膜が隆起してできる病変のことをいいます。大腸ポリープには、非腫瘍性ポリープと腫瘍性ポリープ(良性腺腫/悪性腺腫)があります。また、形状や大きさにより様々ではありますが、大腸カメラ検査と同時に切除が可能なポリープも存在します。大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防にも繋がるとも考えられています。
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大腸がん
大腸がんは早期発見・早期治療を行うことで治る可能性が高い疾患と考えられています。ご自身で判断することなく、早急に、病院/クリニックを受診しましょう。
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潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、国が認めている指定難病です。特別疾患であると諦めることなく、消化器科がある病院やクリニックにて適切な検査や治療を受診しましょう。
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いぼ痔(内痔核)
いぼ痔は、生活の質に関わる疾患です。また、放置をすると症状は悪化する一方であるため、上記の症状に心当たりのある方は、クリニック/病院にて適切な治療を受けましょう。