この度、ひらかた消化器内視鏡クリニックを開院致しました平方敦史と申します。
医師になり27年間、大学病院の消化器外科に所属し、様々な患者様の治療を手助けさせて頂きました。2009年7月からは日本医科大学多摩永山病院に赴任し、その後、高度技能専門医を取得。全国の大学病院、地域病院からの紹介で、手術を断られた患者様の手術をし多くの患者様を元気に退院させてきました。
日本医科大学多摩永山病院は隣駅という事もあり若葉台周辺からの患者様を沢山ご紹介頂き診療にあたらせて頂きました。消化器外科という診療科であったため、患者様のほとんどは悪性疾患(癌)に対して手術を受けられます。多くの方は元気にお帰りになられ良かったなと思う反面、中には“もっと早く治療すれば・・・”、という患者様もいらっしゃいます。
どうしてなのでしょうか?
それはやはり、病院には行きづらい、敷居が高い、検査が怖いというイメージがあるからではないでしょうか。私も病院に対しては冷たい、近寄りがたいイメージというのを持っておりました。ただ悪性腫瘍であっても早期に発見できれば治る可能性が高いものなのです。開院当初より日本医科大学多摩永山病院消化器外科の非常勤講師を兼任しており、休診日の毎週水曜日は手術を行っております。ですので例え運悪く病気が見つかりましても、その後の治療まで迅速に対応することが可能であります。
ひらかた消化器内視鏡クリニック 院長平方 敦史